残留農薬の問題
食品添加物の危険性
食べる活性炭の機能
【NEWS】食べる活性炭が朝日新聞に掲載されました!
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「ヘルスカーボン」とは、開発者の青柳重郎博士が製法特許を取得した新原料「新規吸着剤(食べる活性炭)」につけた名前です。 |
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食べる活性炭の効果
炭には消臭効果がある事はよく知られている話なのですが、なぜ消臭効果があるのでしょうか?それは、炭に無数の細やかな穴が空いており、臭いの元となる空気中の有機物をその穴の中へと引き寄せて閉じ込める吸着作用があるからです。吸着された物質は2度と出てくることはできないと言われています。
そして、その炭を特殊な処理により、さらに吸着力を高めた物を活性炭と呼びます。
活性炭に空いている穴が細かければ細かいほど、多ければ多いほどに吸着できる領域は広がっていき、より色々な種類の物質を吸着できるようになっていくのです。その活性炭の吸着作用は様々なところで利用されています。例えば浄水器のフィルター、空気清浄機、水槽のろ過、浄水場の綺麗な水作りなどで活用されています。さらに活性炭は医療用として使われている物もあるのです。
医療で使われる活性炭は、薬用炭と呼ばれています。
例えばこの薬用炭は、毒物を飲んでしまった場合などの医療処置に使われるものです。
活性炭の吸着作用で体内の毒物を排出する事を目的としています。このように、活性炭は私たちの生活の様々な場所で活躍しています。
薬用炭の食用化
例えば、薬用炭を日常的に飲む事ができたらどうでしょう?
体に蓄積する有害物質を毎日排出する事で、様々な効果があるのではないでしょうか。
しかし、当然の事ながら医薬品であるため医者の処方が必要です。しかも薬用炭には致命的な欠点があるのです。
それは、副作用として便秘を必ず引き起こしてしまう事です。
体の中に入った薬用炭は、体の外に自然にでてくる事はできません。有害物質を吸着しても、排出されずに体に溜まってしまいます。通常は、強い下剤を飲むことで無理やり体の外に出しますが、それは体にとってとても負担の掛かる事です。毎日下剤を飲むなんて、非現実的ですよね?
青柳重郎工学博士が開発した新規吸着剤
薬用炭の食用化を研究していたのが、医療機器の設計や開発に携わっていた東京理科大学の青柳重郎博士でした。青柳重郎博士は薬用炭食用化の研究を重ね、およそ25年という歳月をかけて開発に成功。そして生まれたのが「新規吸着剤」という、今までに存在しなかった新しい活性炭でした。
この新規吸着剤はのちに「食べる活性炭」と呼ばれるようになり、
安全に食べる事ができるだけでなく、従来の薬用炭を大きく上回る吸着領域をもった活性炭の新しいカタチとなりました。
食べる活性炭(新規吸着剤)とは?
食べる活性炭(新規吸着剤)は、通常の活性炭や薬用炭とは違い、吸着領域が広い事が特徴です。薬用炭の吸着できる分子量は100〜10000なのですが、食べる活性炭新規吸着剤はなんと100〜90000までの分子量を吸着できます。簡単に言うと分子量とは物質の大きさの事です。この物質によって分子量は様々なので、より多くの分子量まで対応する食べる活性炭(新規吸着剤)はとても優秀な活性炭なのです。それでは食べる活性炭(新規吸着剤)の吸着領域である、分子量100〜90000の物質には何が含まれるのでしょうか?
例えば合成着色料や保存料などの食品添加物や、余分なたんぱく質や脂肪などがあげられます。
※「余分な」というのは、消化分解されるうちに消化しきれず分子量が小さくなったものを指します。
また、体に良いとされるミネラル成分の多くは分子量100以下の大きさに入っているため、吸着されることはありません。
体にとって重要な栄養分は吸着領域外であるため、食べる活性炭は有害な物質だけを吸着する習性を持ち合わせているのです。
この事から、食べる活性炭(新規吸着剤)は添加物や農薬をはじめとする
人体に有害な物質を取り除くための環境食品として、注目を浴びるようになりました。