














残留農薬の問題
食品添加物の危険性
食べる活性炭の機能
【NEWS】食べる活性炭が朝日新聞に掲載されました!
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「ヘルスカーボン」とは、開発者の青柳重郎博士が製法特許を取得した新原料「新規吸着剤(食べる活性炭)」につけた名前です。 |

株式会社 ビッグウエスト社
東京都府中市若松町2-29-1
ビッグセンタービル
TEL : 042-368-0990
FAX : 042-335-1155
2013年9月27日、放射性セシウムの吸着試験結果が確認されました。
製造メーカーとして検体入手・吸着実験及び結果分析に向けて努力をして参りましたが、この度、放射線取扱資格保有の方ご協力のもと、検査機関「株式会社化研」の報告書を受け、2013年9月27日「食べる活性炭」の放射性セシウム吸着試験結果が確認されました。
以下、実験内容を掲載させて頂きます。
※セシウムを含んだ水溶液を作り、食べる活性炭を混ぜた後にろ過することで、食べる活性炭がどれほどセシウムを吸着しているかを調べております。
※食べる活性炭を同量の使用する場合、複数回に分けて吸着した方が吸着率が良いのか、一度に使用した方が吸着率が良いのかも併せて実験しております。
「食べる活性炭(新規吸着剤)」で吸着実験を行う |
<吸着実験1>検体B、検体C、検体Dの作成 |
●検体B 前項で、作成したセシウム含有水溶液(原液)を 3000ccを取り、「食べる活性炭(新規吸着剤)」10%(300g)を入れ、約1時間撹拌する。(10%1回目吸着)水溶液から食べる活性炭を取り除くためろ紙で濾す。この1回吸着を実施したセシウム含有溶液から、500ccを容器に移す。検体Bとする。 |

●検体C 同様に、1回吸着を実施したセシウム含有溶液から 1850ccを取り、「食べる活性炭(新規吸着剤)」を10%(185g)入れ、約1時間撹拌する。(10%2回目吸着)水溶液から食べる活性炭を取り除くためろ紙で濾す。この2回吸着を実施したセシウム含有溶液から、500ccを容器に移し検体Cとする。 |

●検体D 同様に、2回吸着を実施したセシウム含有溶液から1000ccを取り、「食べる活性炭(新規吸着剤)」を10%(100g)を入れ、約1時間撹拌する。(10%3回目吸着)水溶液から食べる活性炭を取り除くためろ紙で濾す。この3回吸着を実施したセシウム含有溶液から、500ccを容器に移し検体Cとする。 |

●検体E 前項で、作成したセシウム含有水溶液(原液)を 1000ccを取り、「食べる活性炭 (新規吸着剤)」30%(300g)を入れ、約1時間撹拌する。(30%1回吸着) 水溶液から食べる活性炭を取り除くためろ紙で濾す。 この1回吸着を実施したセシウム含有溶液から、500ccを容器に移す。検体Eとする。 |



<放射性セシウムの吸着確認> |
2013.9.27(株)化研 測定結果
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No | 検体名 | 放射性ヨウ素 | 放射性セシウム | |||
I-131 | Cs-134 | Cs-137 | ||||
測定値 | 測定値 | 吸着率 | 測定値 | 吸着率 | ||
1 | 検体A:セシウム含有溶液(原液) |
検出されず | 23 Bq/kg | - | 54 Bq/kg | - |
2 | 検体B:セシウム含有溶液 ・新規吸着剤(超吸着性多孔体)10%濃度・1回吸着 |
検出されず | 15 Bq/kg | 34.80% | 31 Bq/kg | 42.60% |
3 | 検体C:セシウム含有溶液 ・新規吸着剤(超吸着性多孔体)10%濃度・2回吸着 |
検出されず | 12 Bq/kg | 47.80% | 28 Bq/kg | 48.10% |
4 | 検体D:セシウム含有溶液 ・新規吸着剤(超吸着性多孔体)10%濃度・3回吸着 |
検出されず | 8 Bq/kg | 65.20% | 19 Bq/kg | 64.80% |
5 | 検体E:セシウム含有溶液 ・新規吸着剤(超吸着性多孔体)30%濃度・1回吸着 |
検出されず | 11 Bq/kg | 52.20% | 25 Bq/kg | 53.70% |
※各放射性物質の半減期は、放射性セシウム Cs-134は2年程度、Cs-137は30年程度です。
<考 察>
●工業用活性炭*では少量の吸着しか確認されておりませんが、今回の実験では、「食べる活性炭(食品)」はセシウム134・137で最大65.2%・64.8%の吸着率が確認されました。
●今回の実験で、活性炭の量を多く投入して吸着するより、数回に分けて吸着する方が吸着率が高いことがわかりました。
※2013.3.5「サイエンスポータル」農業・食品産業技術総合研究機構公表データより。
「バイオ炭」は10%濃度で5.85%の吸着率。
(クリックで詳細表示) |
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